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2007旭岳スキー合宿
2007/10/26
Trail Jr Racing Ski Teamは下記の日程でスキー合宿を行います。
 11月17日〜18日白雲荘
 11月23日〜25日グランドホテル大雪


Trail Jr Racing 黒岳合宿
2007/08/11
今年第1回目の合宿を層雲峡・黒岳石室を拠点として行いました。

合宿日程の天気は雨マークが多く不安がありましたが、概ね目標の練習内容をクリアーできました。

 初日札幌を出発して、午後3時半頃黒岳石室到着。
山は夜から雨が降り出し次の日の午前中いっぱい降ってました。
 2日目午前中は予定を変更して40分位ランニングをして終了、午後からお鉢1周に行く事に。
石室から北海岳(2149m)〜間宮岳(2185m)〜中岳(2113m)〜北鎮分岐回りで石室(1860m)の予定でした。がしかし、北海岳に上ると暴風で凄い事になっていた。
危険と判断してそのまま戻りました。山での冒険は命取りになるので懸命でした。

 3日目、風も止み涼しくて丁度良い天気。私を含めた4名は御鉢平一周ランニングにアタックした。今日は昨日の逆ルートでスタート。相変わらず雲がかかり視界が悪かったが途中、中岳付近で雲の隙間から御鉢の火口が見えた。画像中央は危うい岩を押す悪魔達(押してるフリです)。
間宮岳〜北海岳にかけての登りが長く結構足に来た。
北海岳から昨日のコースを降りて終了。
全工程2時間半の高所でのランニングトレーニング。無事完走です。
その後お昼を食べて下山しました。

Trail Jr Racing Ski Team開催
2007/06/25
今年6月よりTrailsportsclubで新たにジュニアレーシングチームを開催いたします。

 クロスカントリースキー競技を通じ自立心、向上心を養い社会に通用する感性を育て、専属の指導者が一貫した指導を行い技術を向上させお互い切磋琢磨し、全国大会で活躍する選手を育成する事を目的に、雪上トレーニング、オフトレ、大会及び合宿の指導サポート、マテリアルの指導サポートを行います。

対象:小学校高学年から中学生、高校生。
会費:¥15,000-/選手一名(傷害保険含む)
    但し合宿、遠征等の経費はご負担いただきます。

8月までの練習日程はスケジュールのコンテンツに掲載しております。
お問合せはinfo@trailsportsclub.comまで。

下記画像は6月23日の練習風景です。

クロスカントリー練習会
2007/05/10
札幌スキー連盟主催クロスカントリースキー練習会の案内を掲載します。

参加料 : 無料
練習場所: 白旗山競技場
      北広島エルフィンロード
      真駒内公園などです。
対象  : 小学生以上高校生以下等です。
目的  : 多くの児童生徒、学生等広くクロスカントリースキーの始める機会を与え、継続的に活動を行い、全国大会を目指す選手を育成する事。(私が勝手に考えました)
お申込み: 札幌スキー連盟(月〜金・10:00〜17:00)
          п@011-221-1661
       練習場所で随時、又はTrailsportsclubまで。
練習日 : 5月26日(土)
      6月16日(土) 30日(土)
      7月 7日(土) 21日(土)
      8月11日(土) 
      9月 1日(土) 15日(土) 29日(土)

残雪トレーニング
2007/03/30
滝野公園にて今年残り少ない雪上トレーニングを行いました。
クロカン日記にも掲載しましたが、札幌スキー少年団以外にコンバインド選手(普段はジャンプ少年団)や盤渓少年団の選手も集まり合同練習会をおこないました。

参加コーチも私を含め浅島君や少年団出身の楓(中央大)君や久保(サッポロノルデッククラブ)君そして久保君のお父さんも指導を手伝っていただきました。
選手は色んな体験が出来たと思います。

この時期の雪は重く滑りも悪いです。
しかもぬかり易く不安定です。
残雪トレーニングのメリットはこのコンデションを利用したバランストレーニング、そして推進力を生む重心移動の練習に最適です。
滑りも悪く地道な練習になります、その辺は飽きさせない方法も入れて取り組むとよいです。

さて日々チャレンジする事を忘れない私は遊び過ぎでスキーを折ってしましました。悲しいかな。


宮様ジュニアレポート
2007/01/28
一月の最終週の日曜日。晴天の中宮様ジュニアスキー大会が開催され、大会には道内から小学生低学年から中学生まで100人あまりが参加して早さを競い合いました。

札幌からは真栄中学校の白井君と高宮君の二名が参加。私は会場役員の仕事を行いながら二人のグリップワックスを手伝いました。
コースは2キロの南コースを周回。スタジアム内の雪はしまって良くグリップしました。しかしブリッジを下ってからの正面の坂はザラメの旧雪が混じりグリップが抜けやすい。
グリップテクニックがまだ十分でない札幌チームは坂で苦戦しました。私も自らグリップテストで試走を行い、スタート前に走法のアドバイスとグリップの補助を行いました。

二人はアドバイスを理解してよく頑張りました。
今年の成績は気にしないで来年以降も頑張ってほしいです。

さて左の画像はスタート前の様子。
レースツーピーを身にまとい、サングラスを決め、怖いもの知らずのちびっ子ギャング達はコースに飛び出して行った。
中央の画像はゴール後ビブを剥ぎ取られ子供に還る(笑)ところ。
可愛くて思わず写メを撮ってしまった。

全道高校レポート
2007/01/21
1月18日から20日まで小樽からまつ公園クロスカントリースキーコースで全道選手権と全道高校スキー大会が同時開催で行われました。

北海道選手権は14日(日)白旗山で50キロクラシカルが行われ、それに引き続き小樽でクラシカルとフリー、リレーが行われました。
道選手権は全日本選手権と国体の選考を兼ねてますので総合の着順と年代別の成績注目されます。(勿論距離も違うので一目瞭然ですが)。

 札幌から全道高校大会に参加したのは清田高校と厚別高校の計6名。全国大会出場を目指しがんばりました。少年団と合同練習をしている札幌のメンバーは6名中4名が今年初めてクロスカントリースキーを始めた1年生。全ての事が初体験、全道選手権と同時開催と言う事も有り何もかもが違ってました。(笑)

 さて私はワックスマンと技術指導と言う形で応援に入りました。小樽のコースは高低さがあり尚且つ海に近いせいかコースが硬い、その影響でグリップワックスが難しいです。周りからアドバイスを貰い、選手に何度も試走してコースの特色をつかんでもらい、技術指導を加えながらのグリップの選択でした。それでもぎりぎり凍らない程度の際どい選択でした。

 ワックス選択よりも難しいかったのが滑走面の加工。滑走面の状態がワックスよりも滑りに影響を及ぼします。当日は−2〜3℃の圧雪でやや乾雪気味、雪もチラついてました。
深夜まで掛かった甲斐があり今までに無い位に抜群に滑ってました(本人達談)。しかし悲しいかなスキー技術が追いつかない選手達は滑りを活かす下りでハの字で制動を掛けて下りてました・・・・・。トホホホホ。

そんなこんなで楽しい全道大会でした。お蔭様で全国大会の切符を手に入れた選手も居り、希望が沸きます。上記画像左がファッションリーダーのシーマ
右が天狗山スキー場をバックに夕食を囲む札幌チーム。

全道中学スキー大会参加
2007/01/14
1月年明け5日に札幌市の中体連(白旗)を行い、12日から倶知安町旭が丘公園で行われた全道中学校スキー大会に外部コーチとして参加しました。

 まず札幌市の中体連は白旗で行われる全日本シリーズ3連戦の2日前に行われ、世界選手権の選考を兼ねた大会の前に全日本の有力選手が練習しておりました。
中体連の参加選手はクロスカントリー男女、コンバインドを合わせて全10名が今年世界選手権が行われる同じコースで競い合いました。天気にも恵まれ(3連戦は悪天候・・・涙)て青空の下札幌市を制したのは盤渓XCの樹(タツキ)君。一年生ながら力強い走りでフリーとクラシカルの2種目制覇!!(画像左)
樹を含む盤渓XCのメンバーは白滝村で行われた全道のジュニア合宿に参加し果敢に強い選手達と辛いトレーニングを積で来た。
http.//www9.plala.or.jp/ohki/

全道中学は芋の町、倶知安町で行われた。
倶知安を含む喜茂別、京極、蘭越、ニセコ、赤井川など後志管内は伝統的にクロスカントリーが盛んでオリンピック、全日本などの選手を多く輩出している。
そんな中、雪の少ない今年はインカレが延期になり各チームOB,OGの高校大学の先輩達が沢山サポートスタッフとして会場に来ていた。
 札幌からはクロカン選手5名、コンバインド選手2名+1名と私と浅島くんがスタッフとして応援に入った。札幌とスタッフが居ない近郊の中学を含む7校のワキシングと応援を行った。
札幌の選手達は全国レベルの選手達と競い合い善戦していた、初戦の5`クラシカルでは樹がトップから3分40秒差でゴール。まだまだ荒削りな走りの一年生としてはまずまず、来年以降が楽しみだ。
3年生で全国に行けるように頑張ってほしい。

画像中央は白旗で雪遊び中の子供達。
画像右は全道中学コースのピーク地点、沢山の応援団が見守る中選手が力走する。頑張っている子を見ると思わず涙が出そうになる。


滝野山の家合宿
2006/12/28
12月26日(火)〜12月28日(木)まで滝野すずらん公園山の家で強化合宿を行いました。
練習生は男女合わせて13名。全道全国を目指す者から今年からスキーにチャレンジする者まで多彩な顔ぶれでトレーニングしました。

今年はやはり雪が少なく天候の変化に練習内容が大きく左右されました。初日滝野公園の3`コースで練習を開始。まだ積雪量が充分でなくピステンが入らないモービルで踏んだだけの状態でした。
滝野のコースにはライフスポーツの皆さんも練習に来ていて午前中は賑わいを見せていました。
少年団は広場のトラックの平地でノンストックでのダイヤゴナルスケーティングを中心に行い、乗り込みのポジションとリズムをつかみました。午後も同様に行い、後半はコース走。
 
二日目午前中は雨が降り滝野のコースは閉鎖。
午後から雪に変わったがスキートレーニングできない状況。
少年団は午前中ワックスの勉強とビデオでのフォーム研究を行い、午後から西田コーチのスペシャルサーキットトレーニングで汗を流した。その後卓球やバトミントン、その他の遊びで普段見る事の出来ない面白い動き、バランス感覚、運動神経を見る事が出来大笑いのうちに時間になってしまった。

やや皆筋肉痛の状態で3日目。
すったもんだの末、練習場所を真駒内公園に移し練習開始。オープンスタジアムの南側、柏広場の周回コースで行いました。
少年団は恒例のコース踏みを行い、練習を開始!
コース状況は正直難しい雪質ですが子供達の上達ぶりは驚くばかり。必死で何かを追い求めて走り続ける。
そして何度も転ぶ(転ぶと言う事は限界の仕事をしているから)、いつの間にか何かをつかんで上手くなってる、天才です。
 
学校も学年もバラバラのクロカン少年団は色々な事で刺激を受け、新しい世界を構築し始めていました。
次回の纏まった練習会は30日。一週間もしない内に札幌市の中体連大会が始まり全道の選考が決まる。

画像は真駒内公園柏広場のコース。後方のオープンスタジアムの中からビッグエアーのヤグラが見える。
左はファッションリーダーのシーマ、右は今年初参加の佐渡君。

秋の練習会
2006/10/28
札幌もスッカリ紅葉が色ずいて来て野山を走るのが一層楽しくなります。
今週の練習会は小春日和に恵まれ尚且つ現役大学生も一緒に練習するする事になり、レベルは違い過ぎましたが良い刺激になりました。
それから何と何と、偶然ににも高橋大斗が同じコースで練習している所に遭遇!(子供たちと写真撮りたかったですが、物凄いスピードで練習してました,ハハハ!)

練習会は緩やかな上り下りを使いローラースキーでのトレーニング。皆まだ今年始めた人が多くヨロメキクラブですが、確実に上達している。(残念ながらまだスキーに乗った事が無い)
今回小学2年のナナちゃんが参加した、まだローラースキーでの練習には大変なのでインラインで元気に走っていた。小学生低学年では夏の専門的なトレーニングより色々な運動を好き嫌い無く行うことが良いと思う。
 楽しく遊びながら色々なスポーツでバランスを養い、遊びながら集中力を高め、体力をつけて行く。
私達指導者は懐深く楽しさを牽引し、本人達が積極的に取り組むキッカケを作り、そしてより競技向上意欲のある者に対して目的達成のプロセスを持ち合わしていなければならない。と思う。
楽しいスポーツとしての認識があり、その上でのエリート選手の育成が理想である。
特に私の知っている範囲でクロスカントリースキーをやめた人はその後スキーをしない人が多い。少年期から競技として取り組んだ事が大きな理由だろうか?少年期から振るいに掛けられ嫌気が差したのだろうか?
私が思うのは帰ってくる場所が無いのではないか、と思う。
沢山の課題がある、クロカンのふるさと作り。
良い案があればお知らせください。     西田

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